2009年4月、新生「都市大塩尻高等学校」として、大きな一歩を踏み出しました。
80年の伝統を持つ武蔵工大が東京都市大学(略称:都市大)として新発足するのに伴い、付属校である本校は「東京都市大塩尻高等学校」に名称変更し、新たにスタートしました。


本校の教育方針;堅実にしてたくましい産業人の育成を目指す
昭和36年4月本校開設と同時に、武蔵工業大学の校章がかしわの葉であることから、三つの学年がしっかりと結びついた三つ葉かしわを校章として、 中央に工高を配して校章として制定されました。
その後平成13年4月から校名変更に伴い工を二にし、さらに平成21年、武蔵工大から都市大への校名変更を受け、新たに「TCU」の文字を加えて現校章としました。
かしわ(柏)はかしぎは(炊葉)から出た名前で、今でも食物をもり祭祀具として使われています。
また、枯れ葉が春先まで残って新葉と交代するのは世継ぎであり、葉守神が宿る神木であると言われ、昔から縁起のよいものとされています。
一.北アルプスの精気に はぐくまれ
われらは学ぶ
科学文化の 精髄を
甲斐ある日日よ
おお 東京都市大塩尻高校
二.桔梗ヶ原の旧跡 なつかしみ
われらは抱く
高い理想の 生活を
楽しい日日よ
おお 東京都市大塩尻高校
三.奈良井の水の流れは きよらかに
われらは生きる
誇りと勇気の 身にあふれ
豊かな日日よ
おお 東京都市大塩尻高校
(昭和三十八年十二月二十一日制定)
(平成十三年四月一日一部変更)
(平成二十一年四月一日一部変更)
東京都市大学は工学から社会科学、人文科学にわたる5学部16学科および2研究科10専攻の大学院を有する総合大学となり、21年度本校入学生から都市大へ希望者原則全入制度が導入されます。このことで女子生徒の出口保証も含め生徒諸君の将来選択肢の幅も広がり、本校は、より満足度の高いサスティナブルな総合高校となりました。
また、幼稚園から小・中・高・大学までの6つの学校間連携による教職員や児童・生徒の交流や活動も盛んで、感動と充実に満ちた学校生活が送っており、一元的な学校群の中にある本校で加速を付け、一人ひとりが天井の高い人生に挑戦してくれることを願っています。
沿革
本校の創設者である、五島慶太翁の切望していた“情操ゆたかな教養人としての技術者を育てよう”という考え方が、すべての学科のすみずみまで行き渡っており、「人間性を陶冶し、未来を支える工業技術者の育成」が確固たる建学の精神となっております。
そして、誠実・勤勉・創造を校訓としております。
学校名:都市大塩尻高等学校
所在地:〒399-0703長野県塩尻市広丘高出2081番地
TEL(0263)88-0104(ダイヤルイン)FAX(0263)54-0490
理事長:安達 功
学校長:河西靖男
位置:北緯36度7分12秒東経137度57分34秒標高701.9メートル
| 昭和31.5.8 | 信州電波専門学校創立 専門部、高等部および短期養成コースとしてテレビ、ラジオ科2課程を設置 校長中村戊子就任 |
|---|---|
| 33.4.1 | 武蔵工業大学付属目黒高等無線学校信州分校となり、五島育英会に移管 校長荒川大太郎就任 |
| 35.2.1 | 校長田中哲雄就任 |
| 36.4.15 | 武蔵工業大学付属信州工業高等学校創立、精密機械科・電子科の2課程設置 校長田中哲雄、名誉校長唐沢俊樹 |
| 36.8.4 | 本館竣工 |
| 37.2.18 | 同窓会(かしわ会)発足 |
| 37.2.26 | 精密機械科工場竣工 |
| 38.2.27 | 体育館竣工 |
| 38.9.21 | 校旗制定、本館増築竣工 |
| 38.12.21 | 校歌制定 |
| 39.3.15 | 精密機械、電子科実験棟竣工 |
| 39.4.10 | 体育館、本館増築 実験棟竣工記念および五島慶太翁胸像除幕式典挙行 |
| 40.1.20 | 石庭完成 |
| 40.12.4 | 運動場整備事業完了 |
| 41.9.1 | 校長古屋一雄就任 |
| 42.4.1 | 自動車科、電気科課程増設 |
| 42.6.12 | 武道館竣工 |
| 43.2.21 | 中央館、自動車整備工場、同練習コース、機械科第2工場、電気科変電所竣工 |
| 44.4.13 | 古屋校長逝去 |
| 44.6.19 | 校長赤羽誠就任 |
| 44.10.7 | 自動車工場の設備機械を拡充し、第1種3級自動車整備士養成施設の認定を取得 |
| 44.10.10 | 電気科実験棟竣工 |
| 49.9.1 | 校長金森貞夫就任 |
| 51.4.1 | 精密機械科内に大学進学コース設置 |
| 52.4.1 | 青雲寮(寄宿舎)設立開寮 |
| 53.4.1 | 普通科課程増設 電子科(女子)課程を電子家庭科に改設 |
| 54.12.3 | 第二体育館竣工 |
| 56.9.30 | コンピュータ室竣工 |
| 57.4.1 | 校長相原基次就任 |
| 59.12.13 | 第一体育館改築竣工 |
| 60.9.13 | クラブ室棟竣工 |
| 平成3.10.28 | 第二クラブ室棟竣工 |
| 4.9.1 | 校内LAN稼動開始 |
| 5.4.1 | 校長赤羽行雄就任 |
| 6.4.1 | 普通科に武蔵工大進学コース新設 理系進学コース・文系進学コースの3コースとして発足 |
| 6.4.1 | 職業指導室、進学指導室新設 |
| 7.4.1 | 武蔵工大進学コース特別教室2教室完成 |
| 7.10.28 | スポーツ振興基金創設 |
| 8.9.1 | サッカー部トレーニング棟竣工 |
| 11.3.13 | 実験実習棟竣工 |
| 11.9.28 | 第三クラブ棟竣工 |
| 12.4.1 | 校長持田明夫就任 電子家庭科の募集を中止 情報マルチメディア科課程増設 |
| 13.4.1 | 武蔵工業大学第二高等学校に校名変更 精密機械科をメカテック科に、電子科を情報通信科に、電気科を情報電気科にそれぞれ科名変更 進路別コース制実施 |
| 13.9.1 | 第5PC室、第6PC室(LL教室)完成 |
| 15.4.1 | 二期制導入 |
| 16.4.1 | 長野県塩尻志学館高校と、学校間連携授業開始 |
| 18.4.1 | 情報通信科を総合電気電子システム科に科名変更 校長河西靖男就任 |
| 18.10.27 | 50周年記念式典挙行武蔵コミュニティーホール竣工 |
| 19.4.1 | メカテック科・総合電気電子システム科・情報マルチメディア科を統合し総合工学科を設置 自動車科・普通科に新カリキュラム導入 |
| 21.4.1 | 東京都市大学グループ誕生 東京都市大塩尻高等学校に校名変更 |
| 22.4.1 | 普通科特別進学コースにZクラスを設置 |
| 23.4.1 | 自動車科の募集を停止 総合工学科のコース再編(メカテックコース・科学技術コース・マルチメディアビジネスコース・自動車コース・理工系進学コース)を実施 |
学校評議員制度
学校評議員制度とは
学校法人五島育英会は設置する初等中等教育学校(幼稚園、小学校、中学校、高等学校)において、校長(園長)が学校の外部の方々から多様な意見を幅広く聴いて円滑な学校運営に役立てるため、平成21年度からこの制度を設けました。本校においてもその趣旨にもとづき開かれた学校づくりをめざして導入いたしました。
本校の学校評議員の紹介
- 矢ケ崎啓一郎様(地域の商工業団体関係者)
- 笠原浩様(有識者・大学副学長)
- 百瀬佐千男様(地域の商工業団体関係者)
- 武田義徳様(地域の自治会長)
- 市ノ瀬淳一様(地域の小学校・中学校)
- 小松崇様(学習塾・予備校関係者)
学校評議員の会開催日
第1回平成23年4月26日(火)
第2回平成23年7月2日(土)
- 幅広い生徒を受け入れた上で、これだけの結果を出していることは先生方の努力の結果だと思います。今後もこの方向でお願いできればありがたく思います。
- 女子の志願者が増え、都市大塩尻高校の評判が良くなりつつあることを感じます。中学での進路指導、選択肢が増えました。先生方のきめ細かな指導の結果と思います。
- 結果が求められる時代ですが、あまり数値にこだわることなく生徒が生き生きと活動できる学校を目指していただければと思います。
- 中学側との接触を密にし、中学校から見て期待される高校を目指し、中学校から意欲のある生徒を受け入れ、一人ひとりの能力を引き出しさらに伸ばすよう先生方の努力を期待する。
- 先生方の目標に向かって取り組む真面目な姿、行動力、努力に感動しています。ここ数年、進学校へ進む生徒ですら分数の約分ができなかったり、学力の低い子供はアルファベットすら怪しくなっていると聞いています。一般的に、若い人には学力低下と並行してやる気のなさ、思考力の低下、積極性のなさ、自分本位な子供の増加が見受けられます。生徒を指導するにはご苦労もあると思いますが、高校改革に前進するエネルギーは素晴らしいと感じます。
実験実習棟「TECHNOLABO」

全国トップレベルの設備を持つ実験実習棟「TECHNOLABO」は、授業実習で使用されるのはもちろん、生徒の自主的なものづくりの拠点ともなっています。恵まれた環境を生かして、ロボット・クルマ製作、CG製作などにチャレンジし、新しい価値を発信しています。

■情報ビジュアルプレゼンルーム
120名収容のこの教室では、パソコンおよび各種のメディア器機を、130インチスクリーンおよび高品質音声スピーカーを組み合わせ、情報ソフトを全員で視聴することができます。インターネットでの情報検索や衛星放送プログラムの利用、都市大学との双方向通信を活用したサテライト授業の実施などを行っています。
TECHNOLABOのおもな設備・教室
FA実習室・電気工事実習室・第1〜第4PC実習室・ソーラー発電パネル・第5PC実習室・ロボット実習室・高電圧実験装置・NCフライス・3次元測定器(県下高校唯一の設備)・材料試験機(県下高校唯一の設備)
コミュニティーホール


TECHNOLABOに隣接したコミュニティーホール。1階の学生食堂では、栄養のバランスを考えた食事を提供しています。また2階には大小の研修室を備え、合宿や研修に使われるほか、放課後自習にも活用されています。
