学校法人五島育英会学校評価制度 平成23年度実施計画書
I.目指す学校
東京都市大学グループの一員として、各種連携を図りながら総合的な魅力ある学校づくりや教育活動に励み、生徒自らが成長し、自己実現を自覚できる教育を推進する。この実現のために次の(1)~(3)の三点を目指す。
- クラブ活動や生徒会活動など、生き生きとした学校づくり
- 豊かな多様性ある普通科教育
- 時代のニーズに沿う充実した工業科教育に取り組む
II.目標と方策
1.学校構想
- <学科・コースの再編成計画の実施・検証>
*新総合工学科・普通科の二科体制の実施。
*科・コースの再編により、地域社会や現状でのニーズと将来性及び特色づくりとしての、学科・コースの再編成の成果が出ているかの検証実施を行う。本年度からの学科再編として、新総合工学科・普通科の二科体制を実施。各科のコースの再編により、地域社会や現状でのニーズと将来性及び特色づくりとしての、学科・コースの再編成の成果が出ているかの分析を実施する。上記分析を行う中で、五カ年計画に基づいた最終構想を検討する。 - <新カリキュラムの作成>
新カリキュラムの実施と検証。新学習指導要領の先行導入(理科・数学)に基づき、平成24年度用の新カリキュラムを検討・作成。都市大や国公立への進学に向けて現行の「特別講座」を各教科の学校設定科目として導入し、選択増加単位科目とする。SZ構想に基づき、Zコースのカリキュラムを再検討する。 - <工業科生徒に対する英会話教室の実施>
平成23年度より英会話教室を実施し、工業科生徒の就職充実、進学実績の向上を図る。 - <就業体験の充実>
以前のデュアルシステムと同じ形で維持することが金銭面、人的要因により困難となってきているため、インターンシップの充実を学力向上と共に検討していきたい。新たな方法でのインターンシップの充実を検討する為に受け入れ企業の開拓を図る。 - <コース再編成に対しての運営の確立>
平成23年度より自動車コースを立ち上げ新たなコースを設置し、そのコースの運営とカリキュラム内容を充実させていく。新カリキュラムの各コースの授業内容の系統性の検討。
2.教務
- <校内ネットワークの新構築>
「サイボウズ Office8」を使用し、学内メールやスケジュール管理、掲示板を利用し、教職員の会議・連絡等の能率を上げる。学内メールの利用により、各種書類のペーパーレス化や会議の効率化を図る。各種書類を電子化・共有化することにより、ペーパーレス化を図り各種書類の書式の統一を図る。スケジュール管理を行う事により、各行事や各会議の連絡等スムースに実施する。また、部屋使用の予約等利便性を向上させる。掲示板活用により、今まで口頭での報告を文書(電子データー)で回覧する事ができ、活用の幅を広げる。上記をより効率よく進めるため、全教職員に対しての「サイボウズ講習会」等を行う。 - <各教務内容の電子データー化>
上記サイボウズの実施と共に、現在行われている成績管理・評価・通知表の電子データー化をさらに推進する。成績処理や教務内容での書類等、電子データー化して、能率を上げる。さらに現在でも複雑になっている成績処理等に関しては今以上にネットワーク化を進めていく。 - <SHR・LHRの組織的取組>
*年度当初でのホームルーム指導計画を提出。
*学年会でのホームルーム内容の確認と点検。
*SHRの有効な活用方法の検討
これまでの流れを継続し、学年主任および学力向上部や生徒活動部と連携し、組織的な取り組み指針を年度当初に示す。毎月・毎週の指導計画を具体化する。学年会において、指導計画案・指導結果報告を実施する。朝のSHRの有効活用を本年度も継続して訴え、朝読書以外にも広がりを持った取り組みを行なう。学習習慣の動機付けと朝から落ち着いた学習環境を作るために、朝ドリルの活用も実施する。 - <成績規定の改正の検証>
昨年度成績規定を改定し0点から100点方式の評価方法を見直し、さらに毎学期の五段階評定評価の導入を実施したのを受けて、本年度は改正により成績評価の検証を行う。 - <指導要録の電子化の再構築>
指導要録の電子化をさらに進める。毎学期の成績評価を学年・教科毎に分析し、職員会議に提出。五段階評定分布を学期毎に提出し、生徒評価の状況を分析する。指導要録の電子化をバージョンアップし、進路用調査書や成績証明書等の書類にリンクさせ、書類作成の手間を省略する。さらに卒業時の三年間評定(成績一覧表)の電子化を実施し、一目で学習成績概評が分かるようにする。 - <生徒出欠席管理>
出席率の向上と・遅刻数・早退数の減少を目指すため、毎月の調査・発表・改善計画の提示の実施。この間の流れを継承し、毎日生徒の欠席・遅刻・早退数を確認し、月ごとに全クラスの状況を発表する。また、クラス毎に学年平均との比較表を提示し、出席状況の改善を図る。出席管理のコンピューター化の検討を実施し、本年度も引き続き2クラスでシミュレーションを実施し具体化を図る。 - <目標設定した資格取得の実現>
工業科生徒での単年度での複数資格取得の充実。
普通科および工業科進学者の英検・漢検の合格者をさらに増やす。特に2級・準2級の合格者については、それぞれの検定で20人以上の合格を目標とする。工業科における設定資格(各学年毎に5)を設け、単年度での複数取得を目指す。本年度も継続。平成22年度の資格取得数を上回るように、積極的に授業内容に組み入れ、受験をさせていく。
漢字検定・英語検定については、各教科での授業、及び特別講座の中での学習指導を実施。検定問題を授業中に系統的に取り組み、授業以外でも講座を設けて生徒に目的意識を持たせ、勉強意欲を増加させる。また、検定対策用の問題集を持たせ、日々資格取得に挑戦できるよう指導する。 - <自分新発見科目の具体化と実施>
本年度より始める学校設定教科目「自己実現」教科の「自分新発見」科目の具体的な実施方法の遂行。本年度の土曜日の授業展開としての「自分新発見」を実施するにあたり、SZ構想を中心とした進学講座と部活動講座の具体的な実施方法を提案し、実施する。
3.学校行事
- <学校行事の推進>
高校生活に満足感を持てるよう、学校行事(修学旅行・文化祭等)の活性化と生徒の自主活動の活性化。昨年度に引き続き、年間行事については、直接生徒の活動に関わる生徒活動部、学力向上部、部活動の部長などを含めて検討し、系統的に学校行事を活性化できるよう検討・実施する。年間・月ごとの行事予定計画を職員連絡会議に提案し、具体化を図る。 - <新たな行事計画の検討>
新入生に対しての入学後合宿や生徒自主活動行事の検討。女子生徒の在校生比率が多くなり、女子生徒ニーズに応えるため、また都市大塩尻高としての魅力ある学校行事を再構築するために、本年度は現在行われている各行事をそれぞれ分析し、新たな学校行事の検討を行う。具体例として新入生合宿や体育祭、音楽祭の検討を行う。
4.連携交流
- <都市大学との連携強化>
昨年度都市大との連携強化・付属のメリットを生かした単位の互換性を新カリキュラムの作成と絡めて実現した事に関して、具体的実現の検討。 - <グループ内での学校間連携強化>
都市大グループ内での学校間連携強化として、教職員の交流と研修、生徒間交流(クラブ活動)の具体化。夏期の集中講義等を利用した都市大との連携授業実現のための検討。女子の理数科教育の推進について都市大学との連携を実施。さらに、昨年度好評であった生徒募集時の都市大との協力。
教職員交流として、引き続き各教科の職員での都市大中高教員や都市大教授との交流研修会の実施。
生徒間交流として、野球部・バスケットボール部・吹奏楽部の都市大中高との合同練習会、原動機部の都市大とのエコランカーの協力など、クラブ活動において積極的に交流実施。
1学年の東京都市大学見学企画、都市大教授による講演会、都市大環境情報学部の「里山調査」の協力と大学生との合同調査、本校での進学説明会での都市大説明会等実施。 - <他校連携>
全国的に注目された塩尻志学館高校との私立公立での学校間連携授業を本年度も引き続き実施。
本校生徒は志学館で「生物活用」の授業を実施。志学館生徒は「CGD」の授業を実施。 - <産学連携>
産学連携については、現社会情勢では厳しいものはあるが、企業との連携は保つ努力を行うと共に、上級学校(技術専門校)との連携および都市大との連携を図っていく。
5.渉外
- <授業公開週間の実施>
本校教育を地域社会・保護者に公開する事により、魅力ある学校づくりの推進に役立てる。公開する事により、地域・保護者へのPRになると共に、本校の授業のスキルアップにつなげる。 - <PTA活動の強化・地区懇談会の充実>
PTA文化教養部の企画推進や地区PTA会の推進を行う。PTA活動としての文化行事や広報の発行並びにPTA交流のための「研修会」の実施。各地区でのPTA会を実施する中で、本校の施策を保護者に理解してもらい、学校としての目標方針を推進する。
<授業内容の充実>
- シラバスの充実
- 各学期毎の全校平均点のアップ
- 授業を活かしての資格取得率の増加と発表の充実
教科会において、科の特性を活かした授業作りの工夫を行いシラバスで提示していく。各個人の授業について授業アンケートの結果をもとに、「わかる授業」と「育てる授業(進学対応)」のスキルアップを図り、全校での学習意欲や結果を向上させる。各科において授業の成果として、資格取得(英検・漢検・工業資格)の増加を目指し、また各種の大会(授業・教科に関するもの)に積極的に挑戦させる。
<進路指導の充実>
(1) 生徒個人の目標理解
生徒個々の状況を把握し、生徒が何を考え、どのような夢をもって、どのような職業に就きたいのかを知る。そのため、進路希望調査を定期的にまた計画的に行い面接を充実させる。
(2) 生徒個々の目的にあった指導
生徒の夢を知ったうえで、進学か就職かの進路相談にのり、早めに進路決定する。担任と連絡を密にとりながら、学力向上部も面接を行う。2年次の3学期に「第一志望確認書」の提出を求め目標設定を具体化し、受験勉強に取り組む。
(3) ガイダンスを工夫し、理解しやすくする
上記(1)・(2)の項目を達成するために、資料等の提供や相談方法について吟味する。校外模試を定期的に行い、個人データを蓄積し、3年間を見越した長期的な指導計画を立てる。
(4) 実力をつけさせるために何をすべきかを考える。
学力向上のため、予備校連携による授業・チューター制度を充実させ、目的達成のためにどのように学習したらよいか考えさせる。個々の生徒の実力アップを図るため担当を決め、きめ細かな個人指導ができるようにする。
(5) 進路指導とは何かを全職員で考える。
きめ細かな進路指導が、学校生活・生活指導など全般につながっていることを全職員が理解する。また、全員がキャリア教育について研究していけるよう心がける。具体的には、外部模試の業者担当者に担任向けの模試分析報告会を開催し、個々の生徒について延ばすための方策などを検討する。
<進学実績として>
受験指導体制の充実
センター入試、一般入学試験に対応できるための5教科の指導体制の強化をする。専門学校や短大希望の生徒を指導することで、四年制大学へ希望を向けさせる。
都市大への進学対応(放課後の特別講座など学習指導を含む。塾・予備校との提携)
夢に挑戦し、希望を育てるため、進路開拓による国立大・有名私大への進学実績づくりを図る。特別講座の体制を組み直し、0時間目を設け、実力向上を図る。又、校外模試を複数回実施し、個々の実力アップと進路先と方法を色々な角度から指導・研究する。そのためには、該当担任・各教科との密なる連携が必要である。
<就職内定率100%(女子対応含む)>
有名企業、及び地元有力企業への就職拡大の取組。各科において授業の成果として、資格取得(英検・漢検・工業資格)の増加を目指し、また各種の大会(授業・教科に関するもの)に積極的に挑戦させる。
<職員研修の充実>
*授業公開週間および授業研究週間をとらえての教職員研修。
*全教職員対象の各部ごとの研修計画を立て、各種研修の機会を捉え、積極的に参加。
保護者にも公開する授業公開週間と職員同士の授業研究週間を通して、全教職員が他の教員の授業を見学し、研修報告をまとめる。校内・校外で実施される研修を積極的に活用し、自己のスキルアップを図る。校内については生徒対象の講演会等を含む。
<多様な外部・内部評価制度の導入>
*現行実施の評価制度の発展と外部評価の継続。
*学校評議員会の継続実施。
校内評価として、例年実施している各種アンケートやPTA活動での意見聴取等を引き続き実施し、現場に活かす。各種校内行事を通して学校力アップを図る。学校評議員会で出された有識者による積極的提案の検討を行い実施を図る。ホームページの意見欄に書かれた外部からの意見を活用する。
<危機管理の徹底>
*昨年新たに作成されたマニュアルに基づき、危機管理の徹底を図る。
*女子生徒急増に伴う女子対策の実施。
救急救命講習は本年度も校内での実施を図る。東日本大震災を教訓とし、防火防災訓練を全校で継続実施する。女子生徒の増加により、通学安全や防犯意識の向上を図る。設備・備品の点検と管理の徹底をする。
(1) 教科外活動を通し、生徒の自主性・自発性を伸ばす。
【A,生徒会活動の活性化、B,部活動の活性化、C,都市大グループ内での部活動の生徒間交流】
生徒会活動は生徒会執行部の生徒が何をやりたいか、何ができるか、何をやらねばならないかと自問して、まず確たる目的意識を持つことから始めさせ、主たる執行委員を育て上げて各委員会に目標を明確に挙げさせ、その実現を図らせたい。その為に生徒会執行委員会を定期的に開催する。
部活動の活性化は、まず部・同好会加入率(80%目標)を高め、そして運動部は対外試合に一定の成績を残すように働きかけたい。勝つことにより意欲は高まり、相乗効果として自主性、向上心は生まれるはずである。意欲をかき立てる工夫としては、到達目標を設定し、その達成に協力し合う適度の競争場面を取り入れ、協同場面も取り入れたい。実践過程における努力の賞賛や戦績掲示を行うなど結果に対する賞揚を大切にしたい。
都市大グループ内の学校間連携として、クラブ活動の生徒間交流を実施させたい。
(2) 生徒相互の友情と連帯感を高める。
【A,母校愛の育成や集会指導強化、B,文化祭・クラスマッチ指導の活性化、C,部活動・壮行会・全校応援の意識改革】
大きな声で校歌を歌う、誇り高き母校愛を育成させたい。集会においては整然と整列させ、集会規律を守らせて歌唱する習慣を身につけさせたい。
文化祭は全生徒参加型で、協働して活動を実践させ、その達成感から連帯の喜び、真たる友情を育むことを目指させたい。クラスマッチにおいても単なる親睦だけでなく、クラス生徒が仲間として共に競技を競い、その中から仲間意識や帰属意識を、また友情を育てていかせたい。
部活動は学年を越えて文化系、運動系共に各目標のために努力練磨する中から、連帯する一体感や成就感の共有など、生きる力や処世術を学ばせていきたい。競い、勝つ意義を連帯することの意味を体得させたい。特にサッカーや野球、女子バレーなどの上位大会では全校応援を行い、母校愛を抱くような生徒間の連帯を高めさせていきたい。
(3) 女子生徒増加対策
女子生徒数の増加に応じた、部・同好会の充実を図るべく、受け容れる部・同好会間で施設・設備を調整すると共に、女子生徒のニーズに応じた新たなる部・同好会を創出する。
(4) 規律ある基本的生活態度と習慣を養う。
【A,身だしなみ検査、登校指導・服装の点検、B,遅刻対策、家庭との連携強化】
毎月初めの全校一斉頭髪・服装検査「身だしなみ検査」と平日の朝の校門指導を実施し、清潔感のある装いを整えるようにさせる。単なる後見的姿勢や温情的な気持ちを持たず、粛々として段階的規範指導を実施していき、確固たる学校規律・秩序を確立させていく。
遅刻対策も段階的指導を基本として、家庭と連携と取りつつ保護者の協力を得て、遅刻抑止を強力に図っていく。その実現の為に徹底した教職員の指導姿勢の醸成を図りたい。
(5) 健康と安全に留意する態度を養う。
【A,環境美化、B,登校指導・交通安全指導、C,校内巡視・生活状況を観察指導、D,下校指導・戸締り確認)
身の周りを物は整理整頓することを全校生徒に喚起認識させ、私物は自己管理・自己責任であることをしっかりと自覚させる。特に教室や部室、ロッカーの整理整頓や施錠、掃除の励行、ゴミの分別収集を習慣化させる。
交通安全指導は、春・秋の交通安全運動のみならず、朝の登校指導として通学路指導を行い、交通ルールを遵守する習慣を身につけさせる。
教職員は順次、校内巡視を行って授業の様子や生徒の生活状況を観察指導し、問題ある場合は即時に指導すると共に段階的規範指導書を有効に活用して、健康で安全な秩序ある校内を維持していく。
校内に常軌を逸した時間帯に残っている生徒の無きように事前指導を行うと共に、担任や職員は教室の戸締りなどの確認を励行していく。
(6) 人権を尊重し、差別しない、差別されない生徒を育てる。
【A,思いやりの心を育てる、B,いじめをなくす、C,健全な師弟関係の確立、問題行動数減少への取り組み】
反省指導の生徒に対して読書や感想文を課し、想像力や思いやりの心を養わせたいと考える。自分が正しいと信じるものと社会の正しいものとが一致しているか否かを考えさせ、自分以外の人のことを考えることのできる、思いやりの心を養いたいと考える。
いじめへの予防として日頃から相談しやすい雰囲気を作ると共に、早期発見、早期解決できるよう学校教育相談・カウンセラーと緊密に連絡を取り合い、いじめの根底にあるものを的確に把握し、心の居場所としての学校づくりに努める。
生徒の声に謙虚に耳を傾けると共に、目上の者に対しては敬い、年下の者を愛しむ健全な師弟関係をつくり、職員室入退場の礼儀をはじめ、段階的規範指導を以てして学校生活の規律確立を図り、ストレスの少ない、差別のない学校を創出する。一人ひとりの生徒が爽やかな挨拶を行い、全教職員が機嫌よく応対する姿勢を持ち、問題行動ゼロ目標を目指して、地域に根ざした健全な校風を創出したい。
(7) 中途退学者防止を図る。
【特別支援教育の実施】
不登校生に対して、サポート体制「ほのぼの」を強化すると共に、普通科Aコース(単位制)をスタートさせる。またカウンセラーの「こころの相談」や教育相談員による教育支援を、適応指導員を含めた担当職員は可能な限り、その障害を共有して中退防止に努める。
平成22年度実施報告書
文中○は取組み要約、□は達成状況
担当部署:教育設計部
[学校構想に関してーその1]
<学科・コースの再編成計画の立案>
○現行での総合工学科・自動車科・普通科の3科体制と各科のコースを、地域社会ニーズと将来性及び特色づくりを考え、学科・コースの再編成、その計画を検討する。
総合工学科・自動車科・普通科の3科とそれぞれコースを長期計画に基づいて再検討する。本年度多数の入学生を迎えた普通科の方向性としてスポーツコース(部活動コース)の検討、また工業科のコース等の在り方についての検討。
□5カ年計画に基づき、平成23年度に向けて学科再編を実施。自動車科を募集停止として、総合工学科内に自動車コースを設置。総合工学科内の各コースを見直し、現行の「メカテックコース」は残し、新たに上記「自動車コース」「科学技術コース」「マルチメディアビジネスコース」を置いた。さらに各コース内にある進学コースを「理工系進学コース」とした。
普通科については、「スポーツコース」設置の検討を行ったが、本校の置かれている状況と生徒募集の視点より、来年度も現状のまま推進する事を決定。「特進Z」については「SZ」構想の検討とその具体化を学力向上部と共同で行った。
<新カリキュラムの作成>
○新カリキュラムの実施と検証。
上記学科・コースの再編成と新学習指導要領の先行導入に基づき、平成23年度用の新カリキュラムの検討を実施する。
新学習指導要領の先行導入に対応し、カリキュラム再編を実施。総合学習や道徳教育の充実と現状に即した改善を実施。平成23年度先行導入のカリキュラムを実施し、平成24年度より完全実施。
□上記学科再編に伴い、平成23年度カリキュラムを作成。
総合工学科のコース特徴を明確にし、カリキュラムの精査を実施。「科学技術コース」では、現在の「ロボットシステム」「環境エネルギー」を基としつつ、進学に重点を置くものとした。「マルチメディアビジネスコース」では、女子生徒のニーズに応え、「簿記」科目を取り入れた。
普通科については選択授業を中心として科目の精査を実施した。
さらに年間履修単位数を31単位から30単位へと戻し、学校設定教科目「自己実現・自分新発見」及び「校外学習活動・大学等における学習」を選択授業として導入し、授業内容の充実を図った。
担当部署:教育設計部・工業科
[学校構想に関してーその2]
<新デュアルシステムの構築>
○社会性(情操教育)の習得(人と地球に優しい人間づくり)デュアルシステムは平成21年度まで継続。平成22年度再構築。本年度を調整期間として考え、新たな方法で継続できるかを検討。
□本年度調整期間として検討し、新たな方法を模索した。今年度は「ものづくり人材育成事業」(経済産業省中小企業庁主催)の対象校となり、外部の社会人講師をお招きし、3講座を開設することができ、デュアルシステムに匹敵する成果を上げることができた。
[教務内容に関してーその1]
<朝のSHR活用>
○朝読書や資格取得の取組、及び進路指導としての新聞活用を全クラスで実施。
朝のSHRの有効活用を本年度も継続し、朝読書以外にも広がりを持った取り組みを行なう。学習習慣の動機付けと朝から落ち着いた学習環境を作るために、朝ドリルの活用も実施する。
□学年会や部会での定期的な報告・点検が不充分であったため、取組が甘くなっている。単に連絡のみで終わっているクラスも一部あったが、意欲的に漢字検定に取り組んだクラスや3学年の多くのクラスで新聞の活用を実施することができた。
<LHRの組織的取り組み>
○年度当初でのホームルーム指導計画を提出。
○学年会でのホームルーム内容の確認と点検。
○新学習指導要領において、本年度より先行導入される「道徳教育」の実践。
これまでの流れを継続し、学年主任および学力向上部や生徒活動部と連携し、組織的な取り組み指針を年度当初に示し、毎月・毎週の指導計画を具体化する。学年会において、指導計画案・指導結果報告を実施する。
道徳教育としての観点を重視し、意識的にホームルーム指導を実施する。
□LHRについては、年間の計画として各学年会や各部より出された行事計画を基に、LHRへの活用の呼びかけを行ない、プリントを作成した。
各学年ごとに毎月の状況を踏まえ、月初めの学年会で、何をやるかの目安を話し合うようにしてもらった(進路指導の手引および年間LHR計画を基に)。
道徳教育として、本年度は本校が人権教育担当校として「学校人権教育連絡協議会」を開催し、授業公開と本校生徒に対しての講演会を実施した。生徒の成長過程にあわせ、一人ひとりの人権を尊重すると共に、「自分新発見」「自己実現」等将来の進路方向を意識づける面でも有意義であった。
<成績規定の改正>
○現行での0点から100点方式の評価方法を見直し、毎学期の5段階評定評価の導入を実施。
現行での0点から100点方式(5点飛び)の評価方法を改善し、毎学期五段階評定で表し、生徒の進路指導に効果あるものとする。
□年度当初に審議し、本年度より実施。
生徒の素点を1点跳びで表す事により、生徒個々の学力変化を細かく見る事ができるようになった。また毎学期に5段階評定を出す事により、生徒の進路指導を行う上で有意義なものとなっている。
<生徒出欠席管理>
○出席率の向上と・遅刻数・早退数の減少を目指すため、毎月の調査・発表・改善計画の提示の実施。
毎日生徒の欠席・遅刻・早退数を確認し、月ごとに全クラスの状況を発表する。また、クラス毎に学年平均との比較表を提示し、出席状況の改善を図る。
出席管理のコンピューター化の検討を実施し、本年度は2クラスでシミュレーションを実施し具体化を図る。
□この間毎月の学校全体・各学年・各クラスでの欠席・遅刻・早退の状況を報告する事により、細かな生徒指導を行う事ができた。
またクラス毎のデータと学年平均データをグラフ化し各クラスに発表する事により、クラスに於いても指導の徹底を行う事ができた。
出席管理の電子データ化については、2クラスでシュミレーションを実施した。今後の取組としては、教職員への研修と徹底が課題であると予想される。また、日・月・学期毎での生徒個人の状態が一目で分かり有用である事も確認出来た。
担当部署:教育設計部・工業科・普通科(英語・国語)
[教務内容に関してーその2]
<目標設定した資格取得の実現>
○工業科
工業科生徒での単年度での複数資格取得。
工業科における設定資格(各学年毎に5)を設け、複数取得を目指す。本年度も継続。
工業科生徒での単年度での複数資格取得を目指す。平成22年度も継続して行う。
□総合工学科生徒の単年度での複数資格取得を実施。1年時に受験する資格を多くし、全体受験を4種類、希望者受験を3種類設けた。その結果、複数の資格を取得した生徒が多数となった。
自動車科生徒での整備士資格は高確率となった。また、工業科全体でもジュニアマイスターシルバーを輩出した。
平成21年度の工業科資格取得延べ数は、飛躍的に向上した。
○普通科・工業科
普通科および工業科進学者の英検・漢検の合格者をさらに増やす。特に2級・準2級の合格者については、それぞれの検定で20人以上の合格を目標とする。
漢字検定・英語検定については、総合学習や各教科での授業、及び特別講座の中での学習指導を実施。
□英語・漢字検定について、普通科と工業科進学コース生徒の取得100%を目指したが、達成目標には到達できなかったが、例年より上級の級に合格する生徒が増加した。
各教科での授業のみならず、総合学習や特別講座など学習の機会を多く設定し、生徒に目的意識を持たせるよう指導した。結果として合格者を数多く出すには至らなかったが、学習成果を挙げている生徒も多く存在した。
担当部署:教育設計部
[学校行事に関して]
<生徒行事の活性化>
○高校生活に満足感を持てるよう、学校行事(修学旅行・文化祭等)の活性化と生徒の自主活動の活性化。
年間行事について、直接生徒の活動に関わる生徒活動部、学力向上部、部活動の部長などを含めて検討し、系統的な学校行事の活性化を図る。年間・月ごとの行事予定計画を職員連絡会議に提案し、具体化を図る。
□例年にならって、学校行事を実施。年間・月ごとの行事予定表を職員連絡会議に提案し、予定通り具体化出来た。
また本年度は初めての試みとして卒業式を市内のレザンホールにて実施した。
[連携交流に関して]
<都市大学との連携強化>
○都市大との連携を強化し、都市大への進路保障(自己実現達成のサポート)を実施するため、付属のメリットを生かした都市大との単位の互換性の検討。単位の互換性は新カリキュラムの作成と絡めて、22年度内に検討。
夏期の集中講義等を利用して都市大との単位の互換性を検討。カリキュラム改革の実施。女子の理数科教育の推進について都市大学との連携を開始。また、生徒募集時の都市大との協力。
□都市大との単位の互換性については、本年度のカリキュラム作成と絡めて検討した。平成23年度からのカリキュラムに反映させ、増加単位として導入を行う事を決定。具体的内容については、夏期休業中の集中講義を取り入れることを検討した。
<グループ内での学校間連携強化>
○都市大グループ内での学校間連携強化として、教職員の交流と研修、生徒間交流(クラブ活動)の具体化。教職員交流として、引き続き各教科の職員での都市大中高教員との交流研修会の実施。
生徒間交流として、野球部・バスケットボール部の都市大中高との合同練習会、原動機部の都市大とのエコランカーの協力など、クラブ活動において積極的に交流実施。
1学年の東京都市大学見学企画、都市大教授による講演会、都市大環境情報学部の「里山調査」の協力と大学生との合同調査、本校での進学説明会での都市大説明会等実施。
□女子の理数科教育の推進について都市大学との連携準備を開始し、本校生徒への大学教授の講義を導入した。
教職員交流として、5教科の職員で都市大中高教員や都市大教授との交流研修会の実施。
生徒間交流として、野球部・バスケットボール部の都市大中高との合同練習会、原動機部の都市大とのエコランカーの協力、吹奏楽に於いては付属中校との卒業式での合同演奏等、クラブ活動において積極的に交流を実施し、複数クラブで、学校間交流が行われた。
本校での進学説明会での都市大説明会の実施や都市大見学会を実施するなかで、本校生徒の進路意識の向上につながった。
また、中学生への体験入学会に於いて、都市大教授や学生の協力を得て魅力ある授業を行い、都市大の魅力を伝える事ができた。
<他校連携>
○全国的に注目された塩尻志学館高校との私立公立での学校間連携授業を本年度も引き続き実施。
□本校生徒は志学館で「生物活用」の授業を実施。志学館生徒は「CGD」の授業を実施。
全国的に注目されている県立塩尻志学館高校との連携が7年目となり、積極的に実施されている。
担当部署:学力向上部・教育設計部・教育検証部
<授業内容の充実>
○シラバスの充実
○各学期毎の全校平均点のアップ
○授業を活かしての資格取得率の増加と発表の充実
教科会において、科の特性を活かした授業作りの工夫を行いシラバスで提示していく。
各個人の授業について授業アンケートの結果をもとに、「わかる授業」と「育てる授業(進学対応)」のスキルアップを図り、全校での学習意欲や結果を向上させる。
各科において授業の成果として、資格取得(英検・漢検・工業資格)の増加を目指し、また各種の大会(授業・教科に関するもの)に積極的に挑戦させる。
□例年通りシラバスの充実により、授業実施計画を洗練した。
また、普通科特進Zコースを主にして、年度途中でシラバス通りの授業展開ができているかを確認し、進学指導に結びつけるよう点検を行った。全体的に進度は一部科目を除いて、ほぼ予定通り進められており、また内容面で充実を図っている事も確認出来た。
授業成果として、長野県ものづくりコンテスト旋盤部門での優勝や、国語科の取組としての全国短歌フォーラム入賞者数の増加、工業科の資格取得においても増加傾向となり、特にジュニアマイスター・シルバーでは総合工学科で初の表彰者を出す事ができた。
担当部署:学力向上部
<進路指導の充実>
○生徒個人の目標理解
生徒個々の状況を把握し、生徒が何を考え、どのような夢をもって、どのような職業に就きたいのかを知る。そのため、進路希望調査を充実させ、面接を多く行う。
□個々の状況を理解するために、長期休業明けに進路希望調査を行い、生徒の希望を把握した。特に2年生については、「第一希望確認書」というプリントを提出させ、早めに進路について目標設定をさせることができた。
○生徒個々の目的にあった指導
生徒の夢を知ったうえで、進学か就職かの進路相談にのり、早めに進路決定する。担任と連絡を密にとりながら、学力向上部が面接を行う。
□進路希望調査に基づき、特に3年生には、面談週間を設け、学力向上部で進路面談を行った。担任と連絡をとりながら、個々の進路に向けて検討することができた。
○ガイダンスを工夫し、理解しやすくする
上記の項目を達成するために、資料等の提供や相談方法について吟味する。個人のデータの蓄積を行い、3年間を見越した、長期的な指導計画を立てる。
□ガイダンスについては、学力向上部で独自に行い、進学者を多数集め、資料の提供を行うことができた。個人データの蓄積については、全員が模試を受験していないので、完全とは言えないが、上位者の成績を蓄積することができた。
○実力をつけさせるために何をすべきかを考える。
学力向上のために、特別講座の体制を組み直し、目的達成のために、どのように学習したらよいかを考えさせる。個々の生徒の実力アップを図るため、教科の担当教諭を決め、きめ細かな個人指導ができるよう手配する。
□特別講座の体制を組み直すという計画だったが、特別講座をうまく機能させることができなかった。個々の生徒の実力アップを図るため、教科担当を決めたが、個人指導についても十分機能していなかった。
○進路指導とは何かを全職員で考える。
きめ細かな進路指導が、学校生活・生活指導など全般につながっていることを全職員が理解する。また、全員がキャリア教育について研究していけるよう心がける。具体的には進路研修や個々の生徒についての延ばすための教科会などを実施する。
□学力向上部のメンバーだけでなく、職員全体が進路指導について考えるよう、ベネッセコーポレーションの担当の方をお招きして、担任対象の模試の分析会を行った。ファインシステム(成績結果の統計などが示されるシステム)の講習会を含め、各担任が生徒をきちんと指導できるよう研修することができた。
<進学実績として>
○受験指導体制の充実
センター試験、一般入学試験に対応できるための5教科の指導体制の強化をする。専門学校や短大希望の生徒を指導することで、4年制大学へ希望を向けさせる。
□センター試験、一般入学試験に対応できるよう、授業や特別講座、院生連携の授業などにセンター試験・進研模試の解説などを行い取り組むことができた。専門学校・短大の希望者の進路希望を四年制大学へ仕向けたが、家庭の経済状況などにより、大幅に変更できなかった。
担当部署:学力向上部・教育設計部・工業科
<就職内定率100%(女子対応含む)>
○有名企業、及び地元有力企業への就職拡大の取組。
産学連携については、平成22年度に実施。
教科会において、科の特性を活かした授業作りの工夫を行いシラバスで提示していく。
□就職内定率は、希望者には100%内定を決めることができた。就職先の拡大については、就職担当者が会社に働きかけ、新たに約10社開拓することができた。
本年度「ものづくり人材育成事業」の対象校となり、様々な一般企業の方にお願いし3講座を開設し、産学連携がなされた。1つの講座の取組みとしてものづくりコンテスト長野県大会に生徒が3名出場。3名とも入賞を果たすと共に、優勝および第3位という結果を残すことができ、北信越大会にも出場を果たすことができた。
担当部署:生徒活動部
○教科外活動を通し、生徒の自主性・自発性を伸ばす。
―A 生徒会活動の活性化 B 部活動の活性化 C 都市大グループ内での部活動の生徒間交流―
□執行委員会の開催を毎週、定期的に行い、一斉委員会の出席率もほぼ100%であった。
部加入率が70%になり、各大会で空手道、野球、サッカー、女子バレーが県1位になった。またソフトテニスが北信越大会に出場した。空手道は全国総体に出場した。文化系部活動では原動機が県1位となり、全国大会でも22位(180チーム出場)と活躍した。またロボットや戯画、ダンス、吹奏楽も意欲的にコンテスト、地域行事、ボランティア活動に参加した。
野球、バスケットボールが都市大中高との合同練習会を行った。
○生徒相互の友情と連帯感を高める。
―A 母校愛の育成や集会指導強化 B 文化祭・クラスマッチ指導の活性化 C 部活動・壮行会・全校応援の意識改革―
□全校集会では整然と並び、静粛に集会を行うようになった。校歌斉唱はまだ不充分である。
文化祭は来客数が550名に達し、盛大に行うことができた。クラスマッチもソフトテニス等、女子の種目数を増やし、活発に執り行うことができた。
壮行会を全校生徒で、地区大会、県大会、北信越、全国大会に向けて盛大に実施した。
○女子生徒増加対策
□女子バレー、女子バスケット、ソフトテニス、バドミントン、吹奏楽、ダンス、戯画等に多くの生徒が入部し、積極的に活動し、活躍している。
女子部活動の生徒の増加により、女子の部室を増やした。
○規律ある基本的生活態度と習慣を養う。
―A 身だしなみ検査、登校指導・服装の点検 B 遅刻対策、家庭との連携強化―
□毎月1回のクラス単位での定期検査と、週一回の朝と帰りの校門指導、段階的規範指導により、頭髪・制服・革靴等の身だしなみ指導効果は前年度より上がってきた。
携帯電話の校内使用を禁止にし、預かる指導を実施したことにより、授業規律、学校秩序が向上した。
遅刻指導に対しては段階的指導を粛々と実施して生活改善を促したが、不充分な結果であった。
○健康と安全に留意する態度を養う。
―A 環境美化 B 登校指導・交通安全指導 C 校内巡視・生活状況を観察指導 D 下校指導・戸締り確認―
□ゴミの分別をはじめ、教室や部室など整理整頓に心掛けるように指導を重ねたり、また職員のゴミの収集、片付け等、率先垂範的行為により、校内の美化を保った。
授業態度の良くない生徒は段階的規範指導に基づいて反省を求め、自覚を持たせることができた。
部活動以外の生徒が、学校に親しみを持って教室や中庭に残って語り合っている場面がよく見掛けられ、担当職員が下校を促すことが多かった。
○人権を尊重し、差別しない、差別されない生徒を育てる。
―A 思いやりの心を育てる B いじめをなくす C 健全な師弟関係の確立、問題行動数減少への取り組みー
□自閉症を扱った映画「僕は海が見たくなりました」を全校生徒で鑑賞し、感想文を書かせた。また普段から「差別、暴力は絶対に許さない」という強い姿勢を示した結果、明らかな差別の言動は見当たらなくなった。
人間関係のトラブルに対し、該当クラスの教科担任会、学年会、サポート「ほのぼの」等の連携を以てして、改善の方向に向かわせた。
職員室の入室態度の指導から、目上に対する言葉遣い等の指導をした。生徒問題を見逃さないという教育姿勢と段階的規範指導の徹底により、指導件数の減少は実現できなかったが、全校生徒数に対する指導率は昨年度とほぼ同じであった。
○中途退学者防止を図る。
―特別支援教育の実施―
□GAクラスやサポートの体制により、不登校生徒の学習の保障を図り、単位習得をさせて、進級や卒業に向かわせた。
カウンセラーや学校相談員から、悩んでいる生徒の「こころのケア」として、生徒本人と保護者の面談を行い、改善に向かわせた。
担当部署:教育検証部
<職員研修の充実>
○授業公開週間については、年2回の公開としたが2回目は職員同士の授業研究として実施。
職員研修は年度当初の計画をはじめ、随時実施された。
□校務多忙の中、完全な実施とは言えない改善すべき点があったことは事実であるが、目的は達成されている。各教職員の刺激になっているので、更に改善して実施すべき。
その他、研修参加報告書の中ですべての職員が「参加して良かった」という感想を持っている。
<多様な外部・内部評価制の導入>
○学校評議員会の実施及び検証
卒業生・新入生アンケートの実施
ホームページの活用
□本校全体がイメージアップしているという評議員の方々の統一した意見であった。有識者の具体的な生の声は大変参考になる。積極的な評価を大切に今後活かしていくべきである。
各種アンケートにも同様の評価が多く、教職員の努力が評価されている。
ホームページの活用については今後更に検討し、活かしていく必要性がある。
<危機管理の徹底>
○質の高いマニュアルが作成され、各訓練や講習等が実施された。
□防火防災訓練、救命救急法講習を実施。女子対策としては、防犯ブザーの購入を勧め、意識の向上を確認できた。なお、2名の教職員が救命救急上級者講習を受講し、その資格を取得した。
設備・備品の点検と管理については、各部署において安全を確認。今後起こり得る地震等の天災においても対処できるよう、更に職員間の危機意識の醸成が必要。
