野球を通じて「考えて」行動できる人に成長していく
平成23年度全国高等学校野球選手権大会出場をはじめ、数々の大会で好成績を収め県内屈指の強豪校として認められてきた都市大塩尻。野球の技術だけでなく、礼儀、仲間への信頼や感謝の心を大切にしながら取り組む中で、部員たちは人間力も高めていきます。
野球、サッカー、女子バレーボール(強化部)とソフトテニス、ラグビーフットボール(準強化部)は、それぞれが、それぞれが全国レベルの実績を誇り、毎年優秀な成績を収めています。技術だけでなく人間力を高めることにも力を入れています。
甲子園出場の実績を誇る強豪として
平成23年度全国高等学校野球選手権大会出場をはじめ、数々の大会で好成績を収め県内屈指の強豪校として認められてきた都市大塩尻。野球の技術だけでなく、礼儀、仲間への信頼や感謝の心を大切にしながら取り組む中で、部員たちは人間力も高めていきます。
野球部は練習に活気があり、互いに指摘し合えるような信頼感があります。「上達のためには普段の生活からしっかりやる」という監督の言葉に、授業や清掃も集中して頑張っています。技術の向上と同時に、 どうしたら役に立てるかを考えながら行動できるようになりました。将来は人の役に立てるような職業に就きたいと思います。
高校3年間は人生の礎を築く大切な期間です。野球を通じて勝利を目指す中で、自ら可能性を信じ、仲間を信じ、様々な感性を磨き、人間として成長できたと思える3年間にすることができたとき、自然と甲子園が迎えに来てくれるチームになるでしょう。
全国高等学校野球選手権大会(甲子園)出場
春季・秋季北信越大会出場(15回)
4度の全国高校サッカー選手権出場
県内トップクラスの環境で、生徒一人ひとりが「自分の成長」と「掲げた目標」を意識し、仲間とともに日々全国を目指し練習に励んでいます。また、この環境で学んだチームワークや個々の目標に取り組む精神は、必ず社会に出てから役立つことになります。
オフの時は楽しく過ごし、練習に入ると全員が同じ目標に向かって集中するメリハリの利いた部活です。練習が辛くても、それを乗り越えて試合に勝った時や課題が克服できた時は嬉しく、いつも「全カプレー」を心がけています。将来は、サッカー選手を目指して強豪チームの大学へ進学したいと思います。
サッカーを通じて自分としっかりと向き合って、自分を理解していくことが大切です。壁にぶつかることもあるでしょうが、それを乗り越える力をつけることが大事です。高校サッカーはその訓練の場なのです。
全国高等学校総合体育大会(インターハイ)出場(4回)
全国高校サッカー選手権大会出場(5回)
総合力で日本一を目指す
平成27年度から3年連続で全国高等学校総合体育大会出場など輝かしい実績を持つ都市大塩尻の女子バレーボール部。部員全員一丸となって高い目標に向かって真剣に練習に取り組んでいます。また、バレーボールを通じて人を思いやる気持ちを大切に考えた指導で、社会に出て重要となる資質を磨いていきます。
「日本一」を目指す集団の一員になりたくて入部しました。練習をきついと思うこともありますが、その成果が試合で発揮できた時は最高ですし、チーム全員で取る1点の瞬間がとても好きです。技術も生活も、すぺての面で日本一をとるために必要なことを教えてもらっています。ずっとバレーポールを続けていきたいと思います。
目標は、「日本一」。覚悟を決めてこの目標に立ち向かうこと。それは、「当たり前」を積み重ねる地道な作業の繰り返しです。その地道な積み重ねこそが、自分と向き合い、ごまかしのない強い自分づくりに繋がるのです。バレーボールを通じてそんな力を身につけてほしいと思います。
全国高等学校総合体育大会(インターハイ)出場(6回)
全日本バレーボール高等学校選手権大会(春の高校バレー)出場(6回)