2021-04-24
探究

『演劇―壁と壁』 5月1日(土)16時からオンライン配信

探究コース3年生の林充希君がパレスチナと繋がって作成した『演劇―壁と壁』(公式HP:https://kabetokabeproject.wixsite.com/theater)が5月1日(土)16時からオンライン配信されます。林君による演劇の概要説明もぜひご一読ください。当日は、多くの皆様にご視聴いただけると幸いです。


『演劇―壁と壁』について(概要説明)

都市大塩尻高校探究コース3年の林と申します。

突然ですが、皆さんはパレスチナにどのようなイメージを持っているでしょうか?

このプロジェクトを始める前まで、私はパレスチナに対して「危ない」「怖い」「暗い」そのようなイメージを抱いていました。そして、実際に私が行った街頭調査でも、半数がパレスチナを「暗い地域」だと回答し、残りの40%以上の人は「そもそも知らない」と回答しています。

でも、パレスチナは暗いところでも、危ないところでもありません。子ども達は元気に学校へ行き、街には屋台が軒を連ね、おいしいスイーツや料理が並んでいる。そして何よりも、パレスチナ人はパレスチナに誇りを持っているのです。そして、我々が住む日本にもとても興味を持っています。しかしながら、パレスチナを囲む分離壁によって、人々はパレスチナ外に出られないという現実もあります。このことを知らないのに、私たちはパレスチナを「暗いところ」と決めつけて、知らないからと目をそらしてしまっていいのでしょうか。

今注目されているSDGsの17番目の目標に「パートナーシップで問題を解決しよう」とあります。もちろん、パレスチナもこの目標の対象になっています。しかしながら、現状を見る限り、依然として17番目の目標達成へのスタートラインにも立てていません。そのような状況を私は「日本とパレスチナに間にある"壁"」とし、その壁を乗り越えるためのプロジェクトを進めています。それが『壁と壁プロジェクト』です。

今回は、パレスチナの演劇が持つ「主張」、日本の演劇が持つ「芸術性」、この2つをミックスさせた共同演劇作品を通じて"壁"に迫っていきます。

ポスターデータ-1.jpg

✱上映日時:5月1日 日本時間16:00~

『演劇―壁と壁』

オンラインで上演します。ぜひ楽しんでいただけたらと思います。