書道部が「信州書道パフォーマンス大会2022（昨年度の名称は『高校生書道パフォーマンス披露会』」（7月17日、まつもと市民芸術館））に参加しました！
この催しは、新型コロナウイルス感染拡大の影響で激減した発表の場を設けようと、昨年から催されています。会場は「まつもと市民芸術館」という最高のステージ。部員たちは、今年の本校の生徒会目標「一歩前進」をモチーフに考えた高校生らしいメッセージを、元気よく、そして気持ちを込めて揮毫しました。
今年は高校生を中心に9チームが参加。他校の書道パフォーマンスは、今の時代いつでもインターネットで視聴することはできますが、臨場感のあるライブでの鑑賞はとてもよい刺激となりました。また、松本蟻ケ崎高校で指導をされ、書道パフォーマンス甲子園で同校を二度の全国優勝に導いた大澤一仁先生による講評もたいへん勉強になりました。本校の作品に対しては、文字もさることながら、行間や文字と空白のバランスがとても良いと高い評価をいただき、生徒たちも喜んでいました。
今年もこのような機会をいただき、ありがとうございました。コロナが収束しても、このイベントが末永く続き、書道パフォーマンスの学びの場であり続けることを切に願います。