書道部がおとなりの塩尻市立日の出保育園の年長さんと書道パフォーマンスを通じて交流、卒園メッセージを贈りました。
おとなり同士ということもあり、日頃からたいへんお世話になっている日の出保育園と書道部が交流するのは今年で5年目。初年度の2019年はリズム室で書道パフォーマンスをさせていただき、園児の皆さんの手形を付けるなどして一緒に作品を仕上げて交流会もさせていただきましたが、ここ数年は新型コロナ感染防止のため、ビデオメッセージを交換したり、あらかじめ作品を完成させてお届けしたりしてきました。今年は、園長先生をはじめ先生方のご理解を得て、パフォーマンスを披露させていただくことができました。
今回のパフォーマンスとは別に、例年にならい保育園の先生方のリクエストに応えるかたちでデザインを立案、事前に作成したタテ2メートル×ヨコ3メートルの紙面に仕上げた卒園メッセージは、3月24日に行われる卒園式でリズム室に飾っていただきます。また、先生方のご厚意で今回披露させていただいたものも飾っていただけることになりました。会の終わりには、つばめさんが卒園式で歌う「6歳のうた」を先生のピアノ伴奏に合わせて歌ってくださり、お礼のメッセージもいただきました。並べられた二つの作品の間を通ってつばめさんが退場、和やかなうちに交流会は終了しました。
日の出保育園の先生方、今年もこのような貴重な機会をつくっていただき、ありがとうございました。