本校の姉妹協定校である上海市甘泉外国語中学の生徒19名と先生２名が７月７日（金）の午後から本校の文化祭（柏祭）に参加、7月8日（土）の一般公開を見学した後、平出遺跡、赤沢自然保養林、奈良井宿などを観光するなど、充実した時間を過ごしました。
甘泉外国語中学とは2018年に姉妹校協定を締結し、本校への訪問は今回で3回目。2019年には本校の生徒13名と職員2名が甘泉外国語中学を訪問し1週間滞在しています。コロナ感染が拡大して以来交流が滞っていましたが、落ち着いてきたため交流を再開。10月には本校の生徒が再び先方を訪れ、１週間の滞在を予定しています。
歓迎セレモニーでは、生徒や職員が多く集まり、本校からは歓迎の気持ちを込めて、合唱同好会が歌を披露、英語部はパワーポイントを使って英語で塩尻市を紹介しました。甘泉外国語中学の生徒の皆さんは、民族衣装を着て踊りを披露してくれました。その後、校内祭の感想を含めながら一人ひとり自己紹介をしていただき、最後に調印式をしました。今回の調印式は、コロナで滞っていた交流の再開を祝い、これからさらに親密な関係を築き交流するという意味があります。調印式の際には、盛大な拍手で会場全員が喜びを分ち合いました。
両校の交流が今後ますます盛んに行われることを祈ります。