長野県代表として北海道釧路市で行われたインターハイに出場し準優勝を収めた女子バレーボール部の部員が、8月28日（月）、校内で開かれた準優勝報告会兼顕彰会で全校生徒に成績を報告、また8月29日（火）には、阪本校長や監督らとともに百瀬敬塩尻市長にご報告に伺いました。
校内で開かれた報告会では、キャプテンと監督から経過報告とお礼の言葉を述べると、全校生徒からあたかかい拍手が沸き起こり、校内は選手たちの健闘を称える和やかな雰囲気に包まれました。
また表敬訪問では、校長や監督から準優勝までの経過報告をさせていただくと、百瀬市長から「皆さんの躍動感に満ちたプレーは実に感動的で、市民の誇り」と、お褒めのお言葉とともに、「『栄誉賞』世界へ羽ばたく大きな夢に、たゆまぬ努力」と刻まれた盾をいただきました。続けて選手たちが「国体、春高バレーでは最後の一勝までしっかりと勝ち切って日本一をねらう」と決意表明をすると、「ぜひがんばってほしい」と力強く励ましていただきました。
百瀬市長様をはじめ市の関係の皆様におかれましては、お忙しい中を表敬訪問の機会をいただき、ありがとうございました。インターハイ準優勝は長野県内の高校女子で歴代最高位の成績です。全国優勝まであと一つというところまで勝ち上がることができましたのも、皆様に支えていただいたからこそと、心より感謝申し上げます。
10月には県代表として鹿児島県で行われる国体に出場します。また、年明け1月に行われる選手権（通称「春高バレー」）への出場を懸けた予選も始まります。引き続き、皆様の応援、よろしくお願い申し上げます。