生徒会役員5名（新旧生徒会長、柏祭運営正副委員長）が、長野県高等学校文化連盟文化交流部主催の『文化祭ガイダンス2023』（文化祭ガイダンス2023チラシ.pdf（1月28日（日）、キッセイ文化ホール）へ参加、本年度初の取り組みとして塩尻志学館高校の「桔梗祭」と本校の「柏祭」を合同で開催した「天弓祭」（てんきゅうさい）についての実践報告を塩尻志学館高校の生徒さんと一緒に発表してきました。
本ガイダンスは、長野県内の高校の生徒会役員と各校の文化祭担当者が集まり、各地区代表4校の文化祭の実践発表を聞き、自校の文化祭をより良いものにしていこうという目的で行われています。
本校の生徒が中信地区の代表として実践発表をすることが決まり、12月に1度、1月に2度、塩尻志学館の生徒さんと発表の打ち合わせや練習を重ね、天弓祭についての発表の準備を進めてきました。
近隣の高校同士が文化祭当日にお互いの高校を行き来して交流、記念グッズの制作、合同で花火を打ち上げるという新しい取り組みに、他の高校の生徒会役員から興味・関心を持っていただけたようで、発表後の質疑応答の時間では時間内に収まらないほど多数の質問が寄せられ、その後行われた交流会でも多くの生徒から質問を受けていました。
今回は、自分たちの発表だけでなく、他校の実践発表を聞く機会もあり、次年度の文化祭実施に向けて、すでに気持ちが高ぶってきた様子もありました。また、午前中には動画制作に関しての講義もあり、プロの技を見せていただきながら、自分たちで制作する際にすぐにでも使える技術や演出について学ぶ機会になりました。
外の世界や他校の様子を知りながら、都市大塩尻らしい文化祭を創り上げていくよう頑張って準備を進めたいと思います。