書道部がおとなりの塩尻市立日の出保育園の年長さんと書道パフォーマンスを通じて交流、卒園メッセージを贈りました。
おとなり同士ということもあり、日頃からたいへんお世話になっている日の出保育園と書道部が交流するのは今年で6年目。新型コロナ感染防止のため、ビデオメッセージを交換したり、あらかじめ作品を完成させてお届けしたりした年もありましたが、今年は昨年に続き、パフォーマンスを披露させていただくことができました。
今回のパフォーマンスとは別に、例年にならい保育園の先生方のリクエストに応えるかたちでデザインを立案、事前に作成したタテ2メートル×ヨコ3メートルの紙面に仕上げた卒園メッセージは、3月22日に行われる卒園式でリズム室に飾っていただきます。また、先生方のご厚意で今回披露させていただいたものも飾っていただけることになりました。部員たちが揮毫した文字を園児の皆さんと一緒にゆっくりと読み上げたり、作品の前で集合写真を撮ったり、園児の皆さんからいただいたかわいい質問に答えたりしながら、あっというまに時間が過ぎていきました。会の終わりには、お互いに「ありがとうございました」と大きな声でお礼の気持ちを伝え合い、和やかなうちに交流会は終了しました。
園児の皆さんや先生方に間近で書道パフォーマンスを観ていただくことができ、うれしく思います。日の出保育園の先生方、今年もこのような貴重な機会をつくっていただき、ありがとうございました。