このたび塩尻市から依頼を受け、新年度新たに設置された「こども家庭センター」の看板を書道部部長の小松夕莉さんが揮毫、4月2日、看板の披露と引き渡しのため塩尻総合文化センターを訪れました。
市の新年度の組織改編で「家庭支援課」を「こども未来課」に変更するとともに、国（こども家庭庁）の動向に合わせて「こども家庭センター」を設置するのにあたり、おとなりの塩尻志学館高校がタテ向き、本校がヨコ向きをそれぞれ担当し、看板を書かせていただきました。長さ150cm×幅50cm×厚さ4cmの板材に若々しくも読みやすい書体で書かれた看板が披露されると百瀬市長様、赤羽教育長様をはじめ、市の関係の皆様から拍手が沸き起こりました。当日は、こども家庭庁が掲げる「こどもまんなか」の趣旨に賛同した「塩尻市『こどもまんなか』応援サポーター宣言」のタイミングもあり、緊張感の漂う場面もありましたが、小松さんは「自分が書いた看板によって新しい部署が多くの人に親しまれるきっかけになれば」と挨拶してくれました。
百瀬市長様、赤羽教育長様、塩尻市教育委員会の皆様をはじめ、市の関係の皆様、このたびは後世にまで受け継がれる重みのある取り組みの一端にかかわらせていただく大変貴重な機会をいただき、ありがとうございました。