3月19日から4月1日にかけて、本校の生徒はフィリピン語学研修へ行ってきました。今回の研修はイロイロ市で実施しました。イロイロ市で実施する研修は今回が2回目で、実に5年ぶりの研修でした。
研修では、生徒たちは様々な経験を手に入れることができました。マンツーマンレッスン・グループレッスンでは、初めのうちは生徒たちには不安感が漂っていましたが、後半になるに連れて自信を獲得しイキイキと英語を話す瞬間が垣間見れました。また学校交流も実施しました。そこで生徒たちは、英語が理解される喜びを感じていました。
NGO団体であるLOOBとの共同企画では、SDGsに関する認識を深めることができました。貧困をはじめ、世界には貧しく教育を受ける機会に乏しい子供達がたくさんいるということを受けて、生徒たちも何かできないかと解決策を模索する姿を見ることができました。
今回の研修は2週間でしたが、実際のところは長そうでとても短く感じた研修でした。この研修が意識を世界に向けて、何かしら働きかけるきっかけとなることを祈ります。