第78回全日本バレーボール高等学校選手権大会長野県大会（ファイナルラウンド）に出場した女子バレーボール部は11月9日（日）長野県ファイナルラウンドの決勝戦（ホワイトリング）に臨み、松商学園にストレート（セットカウント３対０）で勝利、年明け1月5日から東京体育館で行われる選手権全国大会（「春高バレー」）に出場を決めました！　春高バレー出場は8年連続13回目となります。

　1セット目はお互いに譲らず、力を見せつけ合うシーソーゲームとなりました。相手にリードを許す場面もありましたが、お互いを信じて落ち着いてプレーし先取。2セット目、3セット目はこちらのペースで試合を運び、ストレートで勝利をおさめました。

　決勝戦当日は、日曜日にもかかわらず多くの生徒の皆さんに応援に駆けつけていただきました。野球部、サッカー部両部員による応援歌や掛け声、大音量の力強い太鼓、チア部の皆さんの華やかな振り付けも、全体の応援にぴったりと合っていました。保護者会の皆様、ＯＧやその保護者の皆様、一般の生徒の皆さんや先生方による見守るようなあたたかい応援も、選手たちに大きな力を与えてくださったことは言うまでもありません。観客席の反対側で反響した息の合った応援はホワイトリングいっぱいに響き渡り、感動的でした。本当にありがとうございました。

　「春高バレー」は選手たちにとっては集大成。多くの皆様に見守られ支えていただきながら、県代表の名に恥じぬ試合をしてまいります。引き続き皆様の応援、よろしくお願いいたします。

第78回全日本バレーボール高等学校選手権大会

長野県第１ラウンド

　２回戦　都市大塩尻２（25－3、25－6）０須坂創成

長野県ファイナルラウンド（11月8日（土））

　準々決勝　都市大塩尻２（25－6、25－8）０上田西

　準決勝　都市大塩尻２（25－19、25－12）０東海大諏訪

長野県ファイナルラウンド（11月9日（日））

決勝（5セットマッチ）

　都市大塩尻３（28－26，25－23，25－16）０松商学園

※優勝　8年連続13回目