スポーツ進学類型 総合進学スポーツコース
スポーツを追求する
総合進学スポーツコース
〈スポーツ進学類型〉
野球・サッカー・女子バレーボール・ラグビーフットボールで心・技・体を磨き全国を目指す。
総合進学スポーツコースとは
該当競技(強化部:硬式野球部、サッカー部、女子バレーボール部)(準強化部:ラグビーフットボール部)において部活動に取り組む時間を確保し、全国上位校となるため各競技における高度な技術指導を提供します。さらに、私立大学文系私学を柱とした独自の教育課程を配置。学業向上を目指したい生徒には、部活動終了後も利用できる学習支援体制を用意しており、スポーツや勉強の幅広いニーズに応えることができます。
総合進学スポーツコースの構成イメージ
学びの目的
- スポーツで全国大会を目指す
- 心・技・体を磨き人間力を高める
- 無理なく勉学と部活動に取り組めるサポート体制
- 進学、就職、さらにスポーツを極めるなど、多様な進路を実現
総合進学スポーツコースの特色
1
Point
学校設定科目「スポーツ研究」を教育課程に設置
2
Point
部活動では専門性の高い技術指導者からの指導
3
Point
競技を通して、仲間との協働、絆、人間力を育成
Voice of Teacher
野球部 顧問
長島 由典
経歴
1978年生。東京都江戸川区出身。早稲田大学人間科学部スポーツ科学科卒業。姉妹校の都市大付属より2018年に異動し、野球部監督就任。2011年以来の甲子園出場を目標に生徒と共に奮闘中。
甲子園が迎えに来てくれるチームを、共に目指そう。
高校3年間は人生の礎を築く大切な期間です。野球を通じて勝利を目指す中で、自ら可能性を信じ、仲間を信じ、様々な感性を磨き、人間として成長できたと思える3年間にすることができたとき、自然と甲子園が迎えに来てくれるチームになるでしょう。
サッカー部 顧問
小松 憲太
経歴
1988年生まれ。長野県塩尻市出身。武蔵工業大学第二高校(現:東京都市大学塩尻高校)を卒業後、東海学園大学を経て当時JFLに所属していた松本山雅FCに入団。チームのJ2昇格に貢献し、プロサッカー選手として4年半在籍。その後、海外リーグでプレーし、現役を引退。引退後は、母校の東京都市大塩尻高等学校で体育科の教員を務め、サッカー部の顧問として指導に当たっている。
「ジリツ(自立・自律)」する力を身に付ける
高校生は社会に出る準備期間です。自分自身で今何をすべきか考え、主体的に行動ができる「自立」する力と、規律やルールを守り、自分をきちんとコントロールできる「自律」する力を身につける3年間にしてほしいと思います。サッカーを通じて夢や目標の実現のために、辛いことにも何度もチャレンジしましょう。
女子バレーボール部 顧問
今井 一仁
経歴
1966年生。長野県上田市出身。順天堂大学体育学部体育学科卒業。
卒業後長野県の公立中学校に勤務。バレーボールの指導歴30年。中学校においては、長野市立裾花中学校で、全国大会12年連続出場。同校で全国優勝3回、準優勝1回、第3位1回。JOC長野選抜では、優勝2回、準優勝1回、第3位2回。全日本中学選抜監督1回。同コーチ1回。7年前から本校に勤務し、女子バレーボール部の指導に当たっている。令和5年度の全国高等学校総合体育大会において準優勝を果たした。「日本一」を目標に日々指導に情熱を注いでいる。
覚悟を決めて、「当たり前」を積み重ねる。
目標は、「日本一」。覚悟を決めてこの目標に立ち向かうこと。それは、「当たり前」を積み重ねる地道な作業の繰り返しです。その地道な積み重ねこそが、自分と向き合い、ごまかしのない強い自分づくりに繋がるのです。バレーボールを通じてそんな力を身につけてほしいと思います。