秋の全国交通安全運動（9月21日～30日）が始まるのに合わせ，塩尻警察署の一日署長を務めた俳優の滝沢沙織さんが，母校である本校を訪問，全校生徒に交通安全を呼びかけました。

滝沢さんは，神林徹塩尻警察署長様をはじめ警察や安協の関係者の方々と一緒に来校，講堂に集まった全校生徒を前に，「自転車に乗るときにはヘルメットを着用しましょう」などと交通安全を呼びかけました。滝沢さんは中野市生まれの松本市育ち。高校時代は本校に通っていたご縁もあり，今回塩尻警察署の一日署長を任されたそうです。「任務」の途中で母校である本校を訪問，交通安全の呼びかけとともに本校の生徒たちと交流しました。滝沢さんは生徒たちからの質問に丁寧に答えながら，「高校時代にモデルや俳優になることを決めた。皆さんも高校という限られた時間の中で，将来のこともしっかりと考えてほしい」とメッセージを送ってくれました。

数多くの卒業生が多方面で活躍してくれていますが，滝沢さんも芸能界で立派な地位を築いてくれています。先輩に刺激を受けた在校生たち，交通安全に気を付けて充実した高校生活を送ってほしいと願います。