お知らせ
6/16(日)にサンプロアルウィンで行われた「松本山雅FC vs アスルクラロ沼津」の試合で、本校探究コース2年生が松本信用金庫さんと協働して開発した「おやき」が販売されました。
販売されたおやき「白緑(はくりょく)おやき」という名で、その名の通り白と緑のおやきです。白のおやきは松本山雅FCの白星(勝利)を願ったもので、具材に塩尻産のナイアガラジャムを使用したものです。一方、緑のおやきは松本山雅カラーの緑色をイメージし、具材は塩尻山賊焼きを塩尻産のレタスで巻いたガッツリ系おやきとなっています。このおやきの製作には、松本市にある「おやき高峯」さんにご協力をいただきました。
当日は30℃を超すうだるような暑さで、その場に立っているだけでも汗が自然と出てくるような状態でした。そんな中、松本信用金庫の職員の方々は大きな声で「高校生と作ったおやきを販売してます!」とお客さんを呼び込んでくれていました。売り上げも上々のようで、ファンの皆さんも次々に購入してくださっていました。
そんな熱狂的なファンの方々の声援に加え、勝利を願う生徒たちの気持ちも後押ししたのか、試合は4-0で松本山雅FCが見事に勝利を収めました!
今回、地域と協働して塩尻を盛り上げるという企画を3月に行い、そこから3か月かけて実際の活動へと昇華してくださった松本信用金庫さん、実際に商品制作を行ってくださったおやき高峯さん、そしてこの企画を練り上げ松本信用金庫さんと本校をつないでくださった一般社団法人KOKOさんに感謝申し上げます。これからも地域との協働で課題解決を図る活動を、本校探究コースは行っていきます!