お知らせ

2026-03-02

塩尻西部中学校で「探究的な学び」に関する講話を行いました

2月27日(金)、塩尻西部中学校にて、中学2年生を対象に「探究的な学び」に関する講話を行いました。講話を担当したのは、本校探究コースに所属する3年生の 荻原咲季さん と 島田想与さん。自身が取り組んできた探究活動について、実体験を交えながら紹介しました。

島田さんは「災害関連死を減らすために」というテーマで発表しました。塩尻市と松本市、日本と海外の事例を比較しながら、災害後に命を守るために必要な取り組みについて分かりやすく説明しました。探究活動の難しさについて問われると、「調べても答えが一つではないことが大変でした。ただ、裏を返せば答えが一つではないのは楽しいことでもあります。自分だけの答えにたどり着いたとき、とても楽しいです。」と語り、探究の本質的な魅力を伝えてくれました。

荻原さんは「ブドウの皮のアップサイクル」をテーマに、地域資源を活かした商品開発の取り組みを紹介しました。活動の中で最も苦労したのは、協力企業を探すことだったといいます。「賛同してくれる企業を自分たちで探し回りました。4件断られて心が折れそうになりましたが、5件目で協力していただける企業に出会えました。」さらに、「持続的な活動にするためには利益を出す必要があります。マーケティングを活かして利益を出すことができたのは大きな成果でした。」と、実社会とつながる学びの重要性を語りました。

講話の後には、探究テーマ探しのワークショップを実施しました。さまざまなキーワードを組み合わせながら関心や課題を探っていく活動は簡単ではありませんが、生徒たちは友達と相談しながら、楽しそうに取り組んでいました。自分の興味と社会の課題を結びつけようとする姿がとても印象的でした。

今回の講話を通して、中学生の皆さんが「問いを持つこと」「自分の答えを探すこと」の面白さを感じてくれていれば嬉しく思います。本校では、これからも地域や学校間の連携を通して、生徒たちが主体的に学び、社会とつながる機会を大切にしていきます。

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