お知らせ
1月31日(土)、「第1回塩尻市みらい探究アワード」が本校講堂で開催され、本校生徒が出場しました。冒頭では教育委員会による講演が行われ、現在の社会は変化の激しい時代を迎えており、その中で自ら課題を見つけ、考え、解決策を探る探究的な学びが重要であることが語られました。その後、中学生、高校生、一般の順で発表が行われ、本校からは2グループ、計5名の生徒が出場しました。

髙山愛雅さん・武井歩さんは「日常で使える電動バイクの製作~動力は身近な乾電池~」を発表し、身近な材料を活用した実用性の高いものづくりが評価され、高校生部門優秀賞を受賞しました。

北原吉啓さん・柴野空太さん・立澤橙明さんは「タンパク質危機における食の選択肢拡大に向けて」を発表し、将来の食料不足という社会課題に着目した点や、その解決に向けた提案内容が非常に高く評価されました。

発表後には、五十嵐美樹先生(東京都市大学教育開発機構准教授)による講演が行われました。電磁誘導の実験を交えながら、塩尻市で実際に行われているバイオマス発電にも触れられ、身近な地域と科学技術のつながりを実感できる内容となりました。また、ダンスと科学の両方に取り組み「どちらもできる道」を選択した自身のキャリアを紹介され、これからの時代には新しい発想やキャリアを創り出すことの大切さが語られました。
本大会は、中学生・高校生・大学生・企業の方々が一堂に会し、探究的な学びやキャリアについて発表・交流することを目的とした、我が国においても先進的な取り組みです。中学生にとっては高校生以上の学びを間近で見ることで、それらを一つのロールモデルとすることができ、また発表や審査員からのフィードバックを通して、探究的な学びをさらに深めることのできる貴重な機会となりました。今回の経験を各々が今後の探究活動に生かし、さらに学びを深めていくことを期待しています。

